オイル交換は主に下から抜く方法と、上からオイルチェンジャー等を利用して抜く方法があります。
一般にはドレンボルトを外して下から抜く方法が主流かと思います。
ジャッキアップして下からエンジンのオイルパンを見れば大きめのボルトを見つけることができます。
オートマチックのFF車は、ミッションオイルのドレンボルトも近くにある場合が多いので、これと間違えないように注意が必要です。
昔は、オイルの抜けをよくするため、エンジンを温めてからオイル交換するのがよいとされていましたが、最近のエンジンオイルは低粘度で、エンジンが冷えていても差し支えないとも言われています。
また、もし走行直後にオイル交換する場合は、オイルも熱くなっているので火傷に注意してください。
◆オイル交換での注意点
オイルを抜く際は、必ずメガネレンチか、ソケットレンチを使い、スパナは使用しません。
舐めてしまうととても厄介なことになります。